【速報】無登録FX投資勧誘で約1,350億円集めた「スカイプレミアム」最高経営責任者ら幹部4人が起訴事実認める

無登録でFX(外国為替証拠金取引)の投資勧誘をしたとして、金融商品取引法違反の罪に問われている「スカイプレミアム」の最高経営責任者ら4人の初公判が5月30日、福岡地裁で行われ、4人はいずれも起訴事実を認めました。

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初公判にて「間違いありません」と起訴内容を認める

初公判を迎えたのは、スカイプレミアム社の最高経営責任者の斎藤篤史被告(45)、営業統括責任者を名乗っていた幹部で自営業の水島忍被告(60)、会社役員の髙瀬正志被告(53)、会社役員の田中雅祥被告(41)ら4人です。

斎藤被告ら4人は、2019年から2021年にかけて無登録で外国為替証拠金取引(FX)の投資を仲介し、約2万2,000人から約1,200億円(一説には1,350億円とも言われる)を集めた容疑で金融商品取引法違反の罪に問われています。

検察側は冒頭陳述で、「全国で2万人以上から1,200億円あまりを集めた」「幹部らが受け取った報酬は、5億から10億円に上る」などと主張。4人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

スカイプレミアムの投資勧誘手口

スカイプレミアム社の投資勧誘手口や行政処分歴などはこちらの記事にまとめています。

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