仮想通貨の種類について!時価総額TOP10の種類(銘柄)とそれぞれの特徴についてご紹介します!

今流行りの仮想通貨は、とうとう1500種類を超えました。

実際に購入してみたいけど、どれを購入したらいいの?それぞれどんな種類があり何が違うの?と思っている方も多いのではないでしょうか?

今回は代表的な仮想通貨の種類それぞれの特徴を一覧にしました。

ぜひ、興味のある仮想通貨を見つけてみていただければと思います。

目次

時価総額TOP5の仮想通貨の銘柄をご紹介!

ここでは、時価総額TOP5の代表的な仮想通貨の銘柄および特徴をご紹介いたします。

同じ仮想通貨でも誕生の背景や特徴が異なりますので、気になる仮想通貨があればぜひご自身でも調べてみて下さい。

 

ビットコイン(BTC)

特徴

・世界で初めて作られた仮想通貨
・流通量・時価総額ともに世界一
・他の仮想通貨を購入するための基軸通貨
・世界中で、決算手段として実用化されている
・2010年から、価格は“約2,500,000倍”に上昇

ポイント

ビットコインは世界で初めて誕生した仮想通貨で、2010年から価格は“約2,500,000倍”に上昇しています。

流通量・時価総額ともに世界一位であり、他の仮想通貨を購入する際の基軸通貨としても利用されています。
現在、世界中で決済手段として実用化されており、世界中の人がビットコインでの取引を行うことによりシステム上の問題が発生したため、2017年8月にはビットコインキャッシュ、2017年10月にはビットコインゴールドが誕生しました。

 

イーサリアム(ETH)

特徴

・時価総額2位
・スマートコントラクトが最大の特徴
・マイクロソフト・トヨタなどの大企業が共同で研究
・2017年だけで1000円→40,000円と約40倍に上昇

ポイント

イーサリアムは時価総額がビットコインに次ぐ第2位の仮想通貨で、最大の特徴はスマートコントラクトと呼ばれる技術を搭載していることです。
マイクロソフト・トヨタなどの大企業が共同で研究しており、2017年だけで価格が1000円から40,000円と約40倍に上昇しています。

 

リップル(XRP)

特徴

・世界各国の主要金融機関と提携済み
・国際送金システムとして実用化されることがほぼ確定
・グーグルを始めとしたシリコンバレーの複数の有名企業が出資

ポイント

リップルは、2017年に0.7円であったのが400円(約280倍)近くまで高騰しました。
「リップル」というのは正式には社名であり、仮想通貨名は「XRP」といいます。

世界最大級の金融機関200以上と提携済みで、次世代の国際送金システムとして実用化されることがほぼ確定しています。
ただし、これらの国際決済にXRPが使われるかは不明で、それが低価格の要因となっていますが、将来性は非常に高いです。

 

ビットコインキャッシュ(BCH)

特徴

・2017年8月1日にビットコインから分裂して生まれた仮想通貨
・約半年で10倍以上に成長
・ビットコインより大量のデータ取引が可能

ポイント

ビットコインキャッシュは、ビットコインの取引量増加に伴い、解決策の1つとして2017年8月1日に誕生しました。

ビットコインキャッシュは、ビットコインと比べ処理速度が速く、「価値の保存」として優秀なビットコインと比較し、「決済システム」としての需要があります。
今後、ビットコイン以上に価格が急騰するのではないか、と言われており、将来性が期待されています

 

ライトコイン(LTC)

特徴

・VISAと提携し色々なサービスで使われることが決定
・世界で2番目に古い仮想通貨
・「第2のビットコイン」と呼ばれている仮想通貨
・2015年から価格は約40倍まで高騰

ポイント

ライトコインは、元グーグルの開発者によって開発され、ビットコインの次に誕生した仮想通貨です。

彼は、「ビットコインを金貨とすると、ライトコインは銀貨」と発言しています。
特徴としては、取引承認スピードがビットコインが1ブロックあたり約10分なのに対し、ライトコインは約2.5分と1/4の時間で済みます。

その他の仮想通貨の銘柄について

ここでは、時価総額10位までの仮想通貨の時価総額や特徴を一覧にしています。

また、アメリカの「Weiss Ratings」という会社が全74種類の仮想通貨を対象に行った格付けも載せています。
この格付けは、安全性や収益性など4つの基準をもとにそれぞれの通貨を評価し、A~Eまでのランクを付けています。

A=Excellent
B=good
C=fair
D=weak
E=very weak

銘柄 格付け 時価総額(億円) 特徴
ビットコイン
(BTC)
C+ 約146,441 ・世界で初めて作られた仮想通貨
・流通量・時価総額ともに世界一
・他の仮想通貨を購入するための基軸通貨
・世界中で決算手段として実用化されている
・2010年から価格は約2,500,000倍に上昇
イーサリアム
(ETH)
B 約62,553 ・時価総額2位
・スマートコントラクトが最大の特徴
・マイクロソフト・トヨタなどの大企業が共同で研究
・2017年だけで1000円→40,000円と約40倍に上昇
リップル
(XRP)
C 約28,689 ・世界各国の主要金融機関と提携済み
・国際送金システムとして実用化される予定
・グーグルを始めとした複数の有名企業が出資
ビットコイン
キャッシュ
(BCH)
C- 約16,660 ・ビットコインから分裂して生まれた仮想通貨
・約半年で10倍以上に成長
・ビットコインより大量のデータ取引が可能
ライトコイン
(LTC)
C+ 約9,453 ・VISAと提携し色々なサービスで使われることが決定
・世界で2番目に古い仮想通貨
・「第2のビットコイン」と呼ばれている仮想通貨
・2015年から価格は約40倍まで高騰
カルダノエイダコイン
(ADA)
B- 約5,247 ・イーサリアム開発者チャールズホスキンソンが開発
・2017年10月2日米国取引所Bittrexに上場したばかり
・オンラインカジノで使われる予定
ステラ
(XLM)
C 約4,942 ・リップルを元に作られた仮想通貨
・高速な送金や決済を実現するプラットフォーム
・ステラ内でルーメン(XML)が使われている
ネオ
(NEO)
B- 約4,900 ・中国版イーサリアム
・開発言語が豊富
・提携先としてマイクロソフトやアリババとの噂
イオス
(EOS)
B 約4,533 ・秒当たり何百万ものトランザクションをサポート
・情報処理にお金がかからない
・トークン自体に価値がない
モネロ
(XMR)
C 約3,448 ・時価総額が1年間で100倍以上上昇
・匿名性の高い仮想通貨
・韓国取引所bithumbへの上場

まとめ

今回は仮想通貨の種類についてご紹介しました。

現在、仮想通貨は1500種類以上あると言われており、ここでは代表的なものしかご紹介しておりませんが、将来性のある仮想通貨はたくさんあります。

気になる仮想通貨があった場合は、ご自身でも積極的に調べてみてご自身にあった仮想通貨を購入してみてはいかがでしょうか?

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